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ケミカルピーリングの簡単な方法

ケミカルピーリングは簡単にできる方法もあります。
日本には、冬になると、ゆずの実やみかんの皮をお風呂に入れる習慣がありますが、これもケミカルピーリングと同じ原理による美肌法なのです。
さら湯のときに比べて、しっとりした感触が得られるのは、果物に含まれている酸が肌に作用するからです。

ケミカルピーリングは先端の化学技術、および美容医学の研究を集めて確立されたものですが、作用そのものは、かなり昔から経験的に知られていました。

古代エジプトの女性は肌をなめらかにするため、乳酸をたっぶり含んだ牛乳風呂に入っていたといいます。
美女の代名詞、クレオパトラもおそらく牛乳風呂に入っていたでしょう。
だとすれば、彼女の美しさは酸の力によつて支えられていたといっても過言ではありません。
今も昔も、女性は美しくあり続けるための努力を惜しまなかったのです。
また、美容への関心が高かったフランスのルイー4 世は、古いワインを肌に塗つて、ツヤや張りを維持したというエピソードもあります。
ワインにはリンゴ酸や酒石酸といつた酸が含まれていますから、やはリケミカルピーリングと同じ作用のあるスキンケアを取り入れていたことになります。
ケミカルピーリングというと、比較的新しい技術だと思いがちですが、このように長い歴史を持ち、人種や世代を越えて経験的につちかわれてきた、さまざまな手法が存在します。
ケミカルピーリングはまさに〃古くて新しい″美肌術なのです。



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