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ケミカルピーリングをする際の注意

ケミカルピーリングをする際の注意
ピーリング用ローションはコットンに湿らせる程度にして、含ませすぎないようにするのがポイントです。
ピーリング用ローションは保湿用の化粧水のように、使えば使うほどいいというものではありません。
同じ量のビンなら保湿用化粧水より角質ケア用のピーリングローションはずっと長持ちします。
濃度が高いピーリング用ローションだと、肌がぴりぴりすることもあります。
慣れるまでは、コットンに水を湿らせて薄めて使うのも良い方法です。

つけた後に顔が赤くなるようなら、水で洗い流して使用を中止しましょう。
角質層の薄い目の周り、口の周り、小鼻の溝の部分は、トラブルを起こしやすいのでつけないようにしましょう。

ケミカルピーリング中のスキンケアも大切です。
ケミカルピーリングをする時に忘れてはいけないのが、保湿と紫外線対策です。
角質層が薄くなる分だけ乾燥しがちになり、紫外線にも弱くなるからです。
ピーリング用ローショを使用した後は化粧水をたっぷりつけて保湿しましょう。
また、日中は日焼け止めを使いましょう。

自宅で行うケミカルピーリングの注意事項を守り、ホームピーリングを続けることで肌トラブルが解消したら、目的は達成です。
ピーリング用ローションの使用をやめましょう。

ケミカルピーリングは使用する薬剤によって浸透する深さが違っていて、効果も違います。
ピーリングの程度は酸の濃度やPH、皮膚の接触時間によっても変わります。
さらに、ピーリングの頻度、年齢、肌の乾燥の程度も効果に関係します。

ケミカルピーリングの施術は、ピーリングによって改善したい目的、そして合併症とダウンタイムなどを考慮して行います。
(ダウンタイムとは施術後回復するまでの時間のことです。)


ケミカルピーリングの中でもTCAなどの深くまで浸透する薬剤は、治療中の顔を他の人には見られたくない場合が多く、人に会わない環境を整えなければなりません。
ですから深くまで浸透するケミカルピーリングはダウンタイムを好まない日本人には一般的ではありません。

日本で多く行われているのは、AHAの一つであるグリコール酸を用いて、一番浅い角質層まで浸透させるマイルドなものです。

グリコール酸を用いたケミカルピーリングの手順は、洗顔後、肌に酸を塗布して数分おき、拭き取ってから洗い流すか、中和するものです。
ピーリング剤の塗布中は、刺激感やむずがゆさなどを感じることがあります。
それは洗い流せば、ほとんどその症状はなくなります。
その後は必要に応じてクーリング(冷却)し、保湿をします。



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