ピーリング製品のピーリング成分と種類
一般化粧品メーカーのピーリング化粧品は複数のピーリング成分、AHA類が入っていますが、濃度は合わせても1%程度で、弱酸性なので、穏やかな効き目になっています。
にきび対策でピーリングをしたい人や、角質を落として美白剤などの効果を高める目的の人には、医師が開発に携わったピーリング製品がおすすめです。
肌の表面のざらつきやくすみを改善して、化粧ののりをよくしたいという範囲でよければ、一般的な化粧品メーカーが発売するピーリング製品でも効果があります。
肌に古い角質が残って粉をふいたように見えたり、ざらついた状態は毎晩ケアすれば、1週間ほどで改善します。
AHA以外にも穏やかにピーリング作用を高める成分が入っているものも多く、杏エキスもピーリング作用を高める成分の1つです。
角質細胞を剥がすカセプシンという酵素の働きを杏エキスが活性化して、ピーリング効果を助けるのです。
角質ケアに役立つピーリング製品には、医師が開発にかかわってピーリング成分を多めに配合したものと、ピーリング成分を配合しているが量的には少ない一般化粧品メーカーのピーリング化粧品の2系統があります。
ピーリング製品に配合されているピーリング成分の代表は「フルーツ酸」と呼ばれる成分です。
正式にはAHA(アルファヒドロキシ酸)といいます。
この中で、最も一般的に使われるピーリング成分は、グリコール酸で、ほかにも乳酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸などのピーリング成分があります。
サトウキビからグリコール酸が、オレンジやレモンなどからクエン酸がとれることから、フルーツ酸と呼ばれるようになりました。
ピーリング製品の強さは、主なピーリング成分であるAHA類の濃度と酸性の強さで決まります。
医師が開発にかかわったピーリング製品は主にグリコール酸が配合され、濃度は3.5〜10%程度、やや強い酸性で効果も強めです。
米国などで、シミやしわに効果が実証されているAHA製品と同様に、3%以上の濃度があり、やや強い酸性になっています。
少量ずつ使っても効果がでるピーリング製品ですから、慎重に使いましょう。
ピーリング化粧品にはに乳液やクリームタイプで、つけたままふき取らない使い方をする製品もあります。
これらの製品は、角質を薄くしたり整えたりしたうえで、あらかじめ一緒に入っている保湿や美白などの有効成分を浸透さるものです。
AHAとは違うピーリング成分、サリチル酸が含有されているものもあります。
これはBHA(ベータヒドロキシ酸)といつ酸の1つで、もともとにきびなどに効能のある医薬部外品の成分として認められているものです。
にきびが気になる人が一般化粧品メーカーのピーリング化粧品から選ぶならこのタイプが良いでしょう。
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